こんにちは。
国際結婚に強い結婚相談所「心&心」の月井です。
今回ご紹介するのは、日本語を話せない48歳の中国在住女性と、52歳の東京在住日本人男性経営者のお見合いが見事に成功し、仮交際に発展した感動的な事例です。
お見合いの背景
男性は会社を経営されている自立した方で、これまで中国や中国人との仕事を通じて中国文化に深い理解と好感を持っていらっしゃいました。一方、女性は中国在住で日本語は話せませんが、真剣に人生のパートナーを探していました。
通常であれば言語の違いがハードルとなりそうな組み合わせでしたが、弊所の代表カウンセラーが通訳として同席し、お二人の気持ちを丁寧に橋渡しさせていただきました。
共通の趣味「旅行」が生んだ奇跡
お見合いが始まると、お二人の会話は自然に旅行の話題に向かいました。男性は中国の香港などを訪れた経験があり、各地の美しい景観や美味しい料理について熱心に語られました。女性も旅行が大好きで、男性の中国への愛情を感じ取り、とても嬉しそうな表情を見せていました。
通訳を通じてやり取りが続く中で、お二人の間には言葉を超えた何かが生まれているのを感じました。男性の優しい人柄と、中国文化への深い理解と尊重の気持ちが、女性の心に確実に届いていたのです。
成功の要因
相手の文化への理解と尊重
男性が中国文化を深く理解し、尊重していたことが大きな成功要因でした。単なる観光客としてではなく、ビジネスパートナーとして中国人と関わってきた経験が、自然な親しみやすさを生んでいました。
共通の趣味による親近感
旅行という共通の趣味があったことで、言葉の壁を感じることなく会話が弾みました。特に男性が香港を何度も訪れた体験談は、女性にとって自分の故郷を愛してくれる人として映ったようです。
専門カウンセラーの丁寧な通訳サポート
単なる言葉の翻訳ではなく、お二人の気持ちやニュアンスまで丁寧に伝える通訳があったからこそ、深いコミュニケーションが可能になりました。
男性の人柄と安定感
会社経営者としての責任感と自立性、そして何より優しい人柄が、女性に安心感を与えました。
仮交際成立の瞬間
お見合いの最後に、お二人から「もっとお話ししたい」「お互いのことをもっと知りたい」という気持ちが伝わってきました。お互いの相談所を通じて確認したところ、お二人とも仮交際への意欲を示され、見事に成立となりました。
まとめ
この事例が示すのは、言葉の壁は決して越えられない障害ではないということです。相手の文化への理解と尊重、共通の価値観や趣味、そして専門的なサポートがあれば、心と心は確実に通じ合います。
国際結婚を考えている方で言語の違いを心配されている方も、この事例を参考に、まずは相手の文化を理解し、尊重する気持ちを持つことから始めてみてはいかがでしょうか。
真剣な出会いを求める気持ちがあれば、言葉の壁は必ず乗り越えられるのです。
弊所では、このような国際結婚のサポートを専門的に行っております。
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。